22蔵

山口の新酒発表会に行ってきました、自分のところで酒を造って、自分で販売している蔵が22蔵あります。

実際にはもっと多くの蔵があります。

組合に入っていない蔵。

お酒をよそで造ってもらってラベルだけを貼っている蔵。

22蔵全部飲んだ

一つの蔵に5種類程度試飲のお酒が有ったので、結構の量を飲んだ!

5×22=110種類は飲んだ!

たぶん、720ml入り2本以上は飲んだので後半は味は良くわかりません。

味が違う

一度にこれだけ飲み比べをすると、いくら味音痴の私でも味がわかります。

山口県の酒のレベルは県外のお酒に比べても遜色ないぐらい高いです。

いや!レベルは高いと再確認しました。

色々な発見

一度にこれだけを飲み比べると色々な発見があります。

大きく二つあります。

一つはお酒は嗜好品です。

私の持論に「不味い酒を造る杜氏・蔵元」はいない。

同じ山口県ですけど味の特徴があって良いと思います

二つめはやっぱり飲まなきゃわからん。

酒は雑誌に出て有名になろうが実際飲まなきゃわからんわ!

造り手に会って、酒を飲まなきゃ酒は判らん!

酒は人が醸す

それを再実感した一日でした。