バナナ梅酒
バナナ梅酒
バナナ梅酒って!甘ったるくて飲めるかと思ったでしょ?私も飲むまではそう思ってました。
ラベルの真ん中には黄色いバナナ。
瓶底のほうにはバナナの果肉(ピューレ?)がとろとろ沈んでいます。ボトルをかるく振ってグラスに注ぐと、甘くて爽やかなバナナの香りが漂ってきます。
バナナの果実感や繊維感を感じる、少しとろみのある口当たり。予想したよりも甘ったるくなく、爽やかな後味が好印象です。
門司
福岡県北九州市の門司港は九州の玄関口として栄え、明治の頃より台湾バナナの輸入港でもありました。
当時、門司港には50数軒ものバナナ問屋があり、台湾から運ばれたバナナはここで陸揚げされ、全国各地に届けられたそうです。
飲み方
オンザロックで氷が少し溶けた頃が一番おいしいと思いましたが、他にもいろいろな飲み方を試してみたくなる不思議な魅力のフルーツ梅酒です。