料理の数ほど日本酒はある。

日本酒は単独で飲むより、料理と一緒に飲む方が美味しいです。

いや!私は断然美味しいと思っています。

各地の料理には必ず、その料理に合う日本酒があります。

料理の数ほど日本酒が必要です。

それが地酒です。

酒屋が取り扱う蔵には限度があります。

全国には1400蔵以上あります。

そのすべての酒蔵と一店の酒屋が取り扱う事は出来ません。

だから、酒屋はいろいろ廻った方が良いです。

いろいろ廻ると新しいお酒に出合えて楽しいです。

メインの酒屋を決めていて、時々自分の口に合う酒を置いている酒屋を廻るのだいいと思います。

酒屋には特徴が必要です。

酒屋は売っている人が違うように、取り扱う商品も違って当然です。

売ってる日本酒が同じなんて気持ち悪いです。

1,400蔵の中から酒屋が飲んで商品を選ぶから同じじゃおかしいです。

いや!

同じになる方がおかしいです。

美味い酒じゃなくて好きな蔵元の酒を売る

美味い酒を売る事は大切です。

でも!

美味しくなかったら売らないのか!

そんな馬鹿な事はしません!

好きな蔵元の酒を売るならそんな事もないと思います。