店主の独り言-8国酒
国酒
相撲は国技と言われていますが、その人気はサッカー、野球におくれをとっています。
日本酒は国酒と言われていますが、そのシュアは全アルコールの6%程度です。
これでは国酒じゃないよね!
フランスはワインのシュアが50%、イタリアは60%、ドイツではビールのシュアが80%!
ここまでくると国酒と言えるけど・・・・
日本酒は?
日本酒も多種多様です。
日本酒も多種多様になってきました。飲み手が変わってきているのだから、造り手も変わらなきゃ!
低アルコール酒、スパークリングの様な日本酒、ワインの様なお酒
まず、ワインの様なお酒と言っているだけで負けています。
飲んで美味しかったお酒
飲んで美味しかったお酒が日本酒だったと言うのが一番ベストな感じだと思っています。
造り手もどんどん若くなって、新しい感覚でお酒を造っています。
日本酒はこうあるべきと言う感じは無くなっている感じがします。
ラベル・容器
ラベルの大切でお客さんに手に取ってもらわなくては商品は売れないし、飲んでももらえない!
今どき食卓に一升瓶でドンと言うのがおかしな事です。売り先が飲食店と言うのが一升瓶がはびこっている原因の一つかもしれません。
これもそろそろ考え直した方が良いかもしれません。
これから
今!酒蔵の息子以外の方が日本酒業界に入ってきています。でも酒造免許の関係で蔵は減ることはあっても増えません。
蔵を守りたいから免許を増やさない!
これって最低最悪の行政です。国が指導してその業界がまともになった業界はない!
これから日本酒は目が離せないと思います。
新しい日本酒にどんどんチャレンジしてください。