古酒の魅力

焼酎における古酒とは、3年以上貯蔵・熟成させた焼酎が、総量の50%以上を占めるお酒のことです。

条件を満たさないお酒は「古酒」や「長期熟成」と表示することができない決まりになっているため、焼酎初心者の方でも容易に古酒を見分けることができます。

クセがなく飲みやすい

蒸留直後の焼酎には、焼酎特有のにおいのもとになるアルデヒドや油分などが含まれています。

一定期間焼酎を貯蔵・熟成させると、アルデヒドは揮発し、浮いてきた油分を取り除けば油臭もなくなるため、クセがなく飲みやすいお酒に仕上がります。

まろやかさとコクがアップする

お酒は熟成期間が長くなればなるほど、アルコールと水がしっかりなじみ、まろやかな風味に仕上がります。

お酒自体のコクもアップし、より深みのある味わいを堪能できます。

見た目が美しく上品

お酒は、長期間熟成させると徐々に色が変化していきます。

色味は熟成期間や酒造方法によって異なりますが、淡い黄金色や琥珀色をした古酒は見た目が非常に美しく、目と舌の両方を楽しませてくれます。

残り7本

黒糖酒33度 まーらん舟 2006年 16年物の逸品。

これは女将が紹介する前に売ってやる!