日本酒雑学⑫同じ酒を買う時
美味しかったお酒を買う
貰ったお酒が美味しかったので売ってる酒屋を調べて買いに来る人がいます。
「東洋美人下さい」・「鍋島下さい」って
東洋美人はこちらです!鍋島はこちらです!と案内するとリーチの前で考え込んでいます。
どうされましたか?
どれか判らない!
お酒の種類
1つの蔵には最低でも10種類、季節限定品まで入れると少ないところでもプラス5,多いい所ではプラス10程度の種類が増えます。
銘柄だけ覚えて買いに行くと大変なことになります。
スマホが普及した時代ですので写メは必ず撮って、それも銘柄だけではなく特定名称のところまできちんと撮ってください。
買った時期
買った時期、貰った時期も大切です。さっきも言ったように通常商品と季節限定商品があるので買った時期、貰った時期は大切。
12月のお歳暮で貰ったお酒を思い出したように8月くらいに買いに来れれるとない可能性が高いです。
ココ時も店の方に写メを見せるとこれは何月ぐらいから入荷しますと教えて頂けるので写メは非常に大切です。
同じ蔵でも
同じ酒蔵の酒でも味は違います。
同じ蔵だから全部一緒だろうと思う人もおられますがそれは間違いです。
高い方が美味しいだろう?って言うのも違います。
2500円のお酒がこれだけ美味しいから5000円のお酒は倍美味しいだろう?
それは間違いです!
お酒は嗜好品です。
それに体調や食べ物によっても酒の味は変わってきます。
結論
美味しかったお酒の写メは必ず撮ってください。
特定名称も、ラベルに書いてある奴は全部撮っておくと安心です。
備考
酒屋さんはいろいろ廻ってください。取扱い銘柄が違うし、売り方も違うし楽しいですよ!
日本酒の新しい発見が見つかりますよ!