馬関辛口吟醸
馬関
山口県下関市は、本州最西端で、赤間関(略・馬関)と呼ばれ、西日本の国内貿易の拠点として栄えました。
また、壇ノ浦の戦い、「巌流島の決闘」、幕末においては、米・仏からの攻撃で街の一部は焼けました。
そんな下関には、歴史好きには堪らない史跡が多数あります。
下関酒造は馬関の地下関にあります。
馬関辛口吟醸
そんな名前を付けた馬関辛口吟醸は蔵の自信作の1本です。
精白50%の吟醸造りで醸しています。
蔵のある下関は「ふく」の水揚げ日本一です。
「ふく」は淡白な味で、また瀬戸内海の淡白な白身魚に合うような酒を目指したのが
馬関辛口吟醸です。
味わい
馬関辛口吟醸は50%の精白ですが、香りが特別ある方ではありません。
どちらかと言うと味吟醸で料理を引き立てる味わいです。
端麗辛口の味吟醸です。